【#水球】男子水球2戦目は強豪ハンガリーを苦しめたものの5点差で敗れる(世界水泳選手権2025/シンガポール)
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グループリーグ2戦目を迎えた男子水球日本代表は、ハンガリーとの対戦。初戦のスペイン戦に続いて強豪との連戦となった。
前半、堂々とした戦いぶりでハンガリーを苦しめる。先制点は奪われるものの、すぐに同点に。その後もゴールを決められてもすぐに獲り返す展開が続くが、稲場悠介のペナルティシュートで逆転に成功。ただ、ハンガリーもしっかりとチャンスをものにしてリードを許さない。
第1ピリオドは5対5の同点で終え、第2ピリオドに突入。そこでもハンガリーが得点しても、すぐに日本が奪い返す。強豪相手にがっぷり四つでしっかりと組み合う試合を展開する。終盤には押し込まれて点差を2に広げられてしまうが、それでも前半を8対10で終える。
勝負どころの第3ピリオド。戦略を変更したハンガリーは、どちらかというと引いてじっくりと守る展開に持ち込む。強固なディフェンスに阻まれ、思うように攻撃を加えられない日本は、じりじりと引き離されていく。
11対15の4点差で迎える最終ピリオド。ピリオド最初の得点はハンガリーが奪い主導権を渡さない。日本も中盤で伊達清武、足立聖弥、高田充の3連続得点で詰め寄る場面も見せたが、反撃もここまで。18対23でハンガリーが勝利。日本はこれでグループリーグ2敗目を喫した。
男子水球日本代表のグループリーグ最終戦はオーストラリアとの対戦。