【#競泳】鈴木が女子400m個人メドレーで粘りの銅メダル獲得（FISU ワールドユニバーシティゲームズ／ドイツ・ラインルール）
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ドイツ・ラインルールで行われている、世界の大学生たちの祭典、FISU ワールドユニバーシティゲームズ夏季大会も2日目。
女子400m個人メドレーでは、佐藤梨央が5番手、鈴木彩心が2番手で決勝に進出。その決勝、鈴木が前半から積極的に攻める展開を見せる。バタフライでスプリットを奪うと、背泳ぎもそのまま1位を維持。平泳ぎでアメリカのふたりに抜かされるも、最後の自由形で再度追い上げを見せ、一時は2位に上がるも後半再逆転をされてしまう。それでも粘りを見せ、4分40秒62で3位に入り銅メダルを獲得した。佐藤は後半に強さを見せるが表彰台には届かず、4分44秒05の4位入賞となった。
この日行われた準決勝では、男子200m自由形で柳本幸之介が1分47秒86の6番手で決勝へ。男子100m背泳ぎは西村優雅が54秒57で8位に入り決勝進出。
男子200m個人メドレーの準決勝は、初日のリレーでも活躍を見せた森拓海が1分59秒49の3位で、1分59秒60の4位で渡辺裕太がそれぞれ決勝進出を決めた。
また、午前中に行われた女子800m自由形予選は、青木虹光が8分37秒52の3位、竹澤瑠珂が8分37秒90の5位でそれぞれ決勝進出を果たした。