2025.07.20 飛込

【#飛込】女子高飛込で乗松が8位入賞(FISU ワールドユニバーシティゲームズ/ドイツ・ラインルール)

FISU World University Games Summer HP:https://rhineruhr2025.com/en

FISU ワールドユニバーシティゲームズ夏季大会もいよいよ佳境の4日目。この日は女子3m飛板飛込の予選、男子10mシンクロナイズド、そして女子高飛込の決勝が行われた。

女子高飛込決勝。山崎佳蓮と乗松飛羽のふたりが出場。乗松は1Round目の6243Dで49.60の10位スタート。2、3Roundで順位を少しずつ上げていき、8位で迎えた最終5Round。5253Bで57.60ポイントを獲得して8位をキープ。合計252.70の8位入賞を果たした。

山崎は途中3Round目まで10位につけ、上位を伺うところにつけていたものの、4Roundの207Cで抱えている手が外れてしまいFailダイブとなってしまう。幸い身体にケガ等はなく、5Roundの5152Bは飛び、最終的には195.80の12位でフィニッシュした。

男子10mシンクロナイズド決勝は、主将の山田周汰と二羽倖駕がペアを組んで出場。制限選択飛の2Roundを終えた時点で3番手に付け、メダル圏内につける。が、307Cで59.16と得点が伸びず7位まで後退。そのあとの4、5、6Roundはできも良く、得点も60〜70ポイント台を獲得するも追い上げ届かず。361.62の6位という結果となった。

女子3m飛板飛込予選は森岡さくらと近藤花菜が出場。森岡は大きなミスなく安定した演技を見せ、274.40の5位で決勝進出を決めた。近藤は2Round目のミスが響き、190.50の20位となった。