【#水球】グループリーグを1勝2敗の3位で突破した女子日本代表はクロスオーバーゲームへ(世界水泳選手権2025/シンガポール)
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女子水球のグループリーグ最終戦は、ギリシャとの対決。ワールドカップ王者のギリシャ相手に、ペナルティシュートから有馬優美が先制点を奪う。だが、当然のようにすぐさま同点にされると、そのあとは立て続けに連続得点を奪われて点差を3に広げられて第2ピリオドへ。
要所でスティールから素早いカウンターで浦映月がゴールを奪うなど、日本らしい攻撃も見られたものの、相手は世界王者。そう簡単に点差を詰めさせてはもらえない。第2ピリオドは第1ピリオドと同様にピリオド内得点は6対3で、前半を12対6で終える。
後半、ギリシャに点を奪われつつも日本も積極的に攻撃を仕掛けていき、河口華子はこの試合チーム最多の5得点を挙げ、有馬もセンターバックに抑えられながらも3得点を挙げる活躍を見せた。
結果は25対15で敗れはしたものの、3試合すべてでふた桁得点と、敗北のなかに積極的にゴールを奪いに行った成果が見られた。勝利をもぎとったクロアチア戦では20点オーバーを獲得し、その攻撃力は世界に伝わったはず。
女子水球日本代表の次戦は、決勝トーナメント進出(ベスト8)を懸けた大事なクロスオーバーゲーム。対戦相手はグループDの2位となったイギリスに決まった。