【#競泳】初日から4×100mフリーリレーで学生記録更新(FISU ワールドユニバーシティゲームズ/ドイツ・ラインルール)
FISU World University Games Summer HP:https://rhineruhr2025.com/en
ドイツ・ラインルールで開幕したのは、世界の学生たちの祭典、FISU ワールドユニバーシティゲームズ夏季大会。
競泳は初日から新記録が誕生。
男子4×100mフリーリレーは、原空輝、光永翔音、渡辺裕太、柳本幸之介のメンバーで挑み、3分15秒12の日本学生新記録を樹立。決勝ではその記録を超えるべく、森拓海、原、渡辺、そして柳本のメンバーで臨む。
森は49秒10でつなぎ、原が47秒70の好タイムをマーク。渡辺が48秒60で、そしてアンカーの柳本が48秒78でフィニッシュ。3分14秒19で、見事に予選の記録をさらに1秒近く更新して日本学生新記録を樹立。アメリカには届かなかったものの、銀メダルを勝ち取った。
女子4×100mフリーリレーはメンバーは同じだが、泳順を入れ替えて決勝に臨む。鈴木莉緒、澤野莉子、大嶋千桜、溝口歩優でつなぎ、3分42秒55の4位入賞を果たす。
男子400m自由形には中山響が決勝に進むも、予選から記録を落として4分52秒45の8位となった。