【#飛込】近藤・乗松ペアが出場した女子3mシンクロナイズドで5位入賞(FISU ワールドユニバーシティゲームズ/ドイツ・ラインルール)
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FISU ワールドユニバーシティゲームズ夏季大会の飛込競技2日目には、男子高飛込の予選、女子3mシンクロナイズドの決勝に日本代表チームが出場。
女子3mシンクロナイズドには、近藤花菜、乗松飛羽が出場。制限選択飛1Round目の103Bではタイミングが崩れて38.40と得点が伸びず。ただ2Round目には気持ちを切り替え、40.20ポイントで一気に巻き返す。自由選択飛に入っても大きなミスなく演技を続け、230.52の5位入賞を果たした。
男子高飛込予選には、初日の飛板飛込で予選落ちを喫してしまった悔しさを晴らすべく、坂田麗鳳と二羽倖駕のふたりに加え、チーム主将の山田周汰が挑んだ。
キャプテンの山田が、1Round目の逆立ち種目の高難易度種目である6245Dを決めて70ポイントオーバーを獲得し2位発進。だが、続く2、3Roundで大きなミスで得点を伸ばせず18位まで順位を下げてしまう。それでも気持ちと演技を立て直した山田は、4Roundの107Bで67.50、5Roundの207Bで73.80を獲得して決勝進出ラインに浮上。最後は大きなミスなくまとめ、328.60の13位となるも、1国2名ルールで12位に入り決勝進出を果たした。
坂田、二羽ともに4Round目のミスが響き、坂田は318.80の16位、二羽は311.85の17位という結果となった。