【#水球】ペナルティシュートアウトまでもつれ込んだイタリア戦を制して初白星（FISU ワールドユニバーシティゲームズ／ドイツ・ラインルール）
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ドイツ・ラインルールでのFISU ワールドユニバーシティゲームズ夏季大会2日目。女子水球のグループリーグ2戦目はイタリア。
先制点はイタリアに奪われるが、日本の西山百花がすぐに同点に。長いラリーのあとにイタリア、日本がそれぞれ1点ずつ追加して2対2の同点で第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、今度は日本が主導権を握る先制の追加点を後藤清花が奪うと、1点を返されたあと板東璃子に始まり三田夢佳、杉本華音と3連続得点で一気に3点のリードを奪う。
イタリアも2点を返すが、日本もさらに2点を追加し、5対8のリードで後半に突入。
第3ピリオド。なんとしても点差を詰めたいイタリアは攻撃に打って出る。要所で連続得点を上げたイタリアが、日本との点差をひとつ詰めて8対10で最終ピリオドへ。
その第4ピリオド、片田咲良が11点目のゴールを奪うなど、残り3分弱で10対13の3点差で試合を展開。しかし、ここからイタリアが勢いを盛り返し、1分30秒の間に一気に3連続得点であっという間に同点にされてしまい、ここで試合終了。勝負はペナルティシュート戦にもつれ込む。
先攻は日本。3本目をブロックされてしまうが、反対にイタリアが4本目をポストに当ててミス。サドンデスまでもつれ込み、最後は日本がイタリアをブロックして勝利。13：13の同点、ペナルティシュート戦で4：5として、日本が白星を挙げた。