2025.07.22 競泳

【#競泳】男子50m平泳ぎで銀、男子4×200mフリーリレーで銅メダルを獲得(FISU ワールドユニバーシティゲームズ/ドイツ・ラインルール)

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大会も残すところあと2日。疲れもあるなかで選手たちは最後まで力を振り絞る。

片道一本勝負の50m種目。平泳ぎの50mで2番手で決勝に進んでいた大蔵礼生は、スタートからトップを伺う泳ぎを見せ、27秒33と準決勝から記録を上げて2位に入り銀メダルを獲得した。

男子の4×200mリレー。メダルを獲得している女子に続けと、男子も奮起。予選は清水博斗が1分49秒06、渡辺裕太が1分49秒57で続き、好調森拓海は1分50秒53、そして柳本幸之介が1分51秒71とつなぎ、7分20秒87の6位で余裕を持って決勝進出。

その決勝は、森、柳本、原空輝、そして清水の4人でメダルに臨む。第1泳者の森は1分47秒36の3番手で柳本につなぎ、1分47秒00でその順位をキープ。続く原も1分47秒43、そしてアンカーの清水も1分47秒68で泳ぎ、森が作った3位という場所を最後まで守りきり、7分09秒47の3位で銅メダルを勝ち取った。

男子800m自由形決勝には中山響と山本大地が出場し、中山が8分02秒55の7位、山本が8分10秒52の8位に。女子200m個人メドレー決勝の佐藤梨央は平泳ぎで順位を上げるも、2分15秒31の7位となった。

また、男子200m背泳ぎ準決勝の佐藤佑亮は2分00秒41の12位で決勝に進めず。女子100m平泳ぎは200mでワンツーフィニッシュを飾った小畠優々美と楠田夢乃が登場。小畠は1分09秒05の8位で決勝へ。楠田は1分10秒10の15位で準決勝敗退となった。男子50m自由形は市村優弥が22秒58の13位、原が22秒63の14位とそれぞれ準決勝で敗退した。

女子200mバタフライ準決勝では、野田佑風は2分13秒08の12位で決勝に進めなかったが、鈴木彩心が2分11秒11で泳ぎ、6位で決勝進出を決めた。女子50m自由形準決勝は溝口歩優が25秒51で14位という結果となった。