【#飛込】三上と玉井の世界水泳選手権代表組が実力を見せつけてそれぞれ優勝を果たす(第79回国民スポーツ大会 水泳競技)
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第79回国民スポーツ大会水泳競技の飛込の最終日は、男女とも成年区分の競技が行われた。
女子は3m飛板飛込の決勝では、世界水泳選手権代表の三上紗也可(鳥取県)が安定した演技を披露。405Bでは70.50ポイントを獲得して1位に立つ。2ラウンド目の107Bこそ50ポイント台、305Bは69.00ポイントだったものの、残り2ラウンドの205B、5152Bではふたつとも70.50ポイントを獲得し、合計333.20として優勝を果たした。

榎本遼香(栃木県)が4ラウンド目の305Bで森岡さくら(徳島県)を逆転して2位に、森岡は3位となった。
成年男子高飛込は玉井陸斗(兵庫県)の独壇場。1ラウンド目こそ大久保柊(茨城県)の407Cの81.60を下回る78.40ポイントであったが、2ラウンド目からは全く他を寄せつけない演技を続ける。207Bは99.00ポイント、さらに109Cでも85.10ポイントを獲得。逆立ち種目の6245Dも88.20を獲得すると、307Cで91.80をマーク。最後の得意な5255Bでは4人のジャッジから10点を獲得するほぼ完璧な演技を見せて106.20ポイントを叩き出す。合計を548.70ポイントとして優勝を飾った。

14位からスタートした西田玲雄(大阪府)がじりじりと追い上げて416.50を獲得して2位に入る。3位には地元滋賀県の伊藤洸輝が415.20で入った。