2026.03.31 競泳

【#競泳】大橋の世界ジュニア新記録に沸いた今大会は、大会を通して46もの新記録が誕生した(第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 競泳競技)

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大会3日目までに33もの新記録が誕生している、第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技 競泳競技も最終日。最後まで新記録を連発するジュニア選手たちの活躍が光った大会となった。

13〜14歳区分女子200m個人メドレー決勝。背泳ぎで一気に周囲を引き離した一尾彩央依(JSS白子)が、平泳ぎ、自由形でそのリードを守りきり、2分09秒59の大会新記録を樹立して優勝を果たす。

15〜16歳区分の同種目は、高校生らを抑えて、東京SCの平山悠が優勝。しかもバタフライから一気に飛び出し、全く他を寄せつけない泳ぎを見せて1分54秒38の短水路日本中学新記録、大会新記録を樹立した。

13〜14歳区分、15〜16歳区分に負けじと奮起したのが、CS区分男子同種目の沼田頼人(豊川高)。平泳ぎで快進撃を続ける大橋信(枚方SS/四條畷学園)も出場したこのレースで、沼田がバタフライ、背泳ぎの時点で大きなリードを奪う。平泳ぎに入って大橋も追い上げてくるが、前半で開いた大差を縮めることはできず。最後まで沼田が攻めるレースを展開し、1分53秒68の大会新記録で優勝を果たした。大橋は1分55秒83の2位となった。

15〜16歳区分男子100m背泳ぎでは、平田統也(坂出伊藤SS)がスタートから一気に飛び出す。ターンの度に周囲をどんどん引き離していくスピードとテクニックを見せつけるようなレースで、51秒77の大会タイ記録で優勝を飾った。平田はさらにそのあとの同区分100m自由形でも、48秒10の大会新記録を樹立して優勝を果たした。

大会2日目の200m平泳ぎで世界ジュニア新記録を樹立した大橋は、この日の100mでもレベルの高いレースを展開。ただ、200mほどの独泳というわけではなく、前半も今泉悠成(ダッシュ新津)が大橋に100分の9秒差で食らいつく。後半に入ると、さすがに大橋が今泉を引き離すようにしてフィニッシュ。200mに続いて、56秒65の世界ジュニア新記録、短水路日本高校新記録、そして大会新記録を更新して優勝を飾る。2位の今泉も57秒18と、従来の大会記録を上回る記録をマーク。さらに3位の大森理央(フィッツ青葉)も57秒80と、従来の記録に迫る快泳を見せた。

15〜16歳区分男子100mバタフライは、直前のシンガポール遠征でも活躍を見せていた榎本光時(ADカツラギSS)が、50秒台に迫る51秒08という好タイムをマーク。短水路日本中学新記録、大会新記録で優勝を飾った。

大会を締めくくるレースで新記録を樹立したのは、豊川高校のメンバー。CS区分男子4×100mメドレーリレーで、小島夢貴、原田拓弥、沼田頼人、そして松山育というメンバーで臨み、3分30秒44の短水路日本高校新記録、大会新記録を更新して優勝を果たした。

これで4日間の全競技が終了。最終日に樹立された新記録13を足して、大会を通して46もの新記録が誕生した。短水路世界ジュニア新記録は2、短水路日本高校新記録が9、短水路日本中学新記録が6、短水路日本学童新記録は4、大会新記録が25となった。
男女総合成績は、東京SCが優勝。藤村SSが準優勝となり、3位にイトマン、4位がスウィン埼玉、5位にスウィン大宮、6位は豊川高、7位に枚方SSが入り、8位はATSC.YWとなった。

年齢別表彰は、CS区分は豊川高が優勝し、準優勝が枚方SS。15〜16歳区分は東京SCが制し、日大豊山高が準優勝。13〜14歳区分はイトマンが優勝し、準優勝に東京SCが入った。

個人表彰は以下の通り。
・最優秀選手(CS区分)・優秀選手育成コーチ
男子:大橋信(枚方SS)
女子:川島舞幸(アクラブ堀之内)
男子優秀選手育成コーチ:太田伸(枚方SS)
女子優秀選手育成コーチ:徳永貴志(アクラブ堀之内)

・15〜16歳区分優秀選手・優秀選手育成コーチ
男子:平山悠(東京SC)
女子:中村陽菜(VERDI)
男子優秀選手育成コーチ:中村亮祐(東京SC)
女子優秀選手育成コーチ:櫻井あや(VERDI)

・13〜14歳区分優秀選手・優秀選手育成コーチ
男子:近藤俊太(三菱養和SS)
女子:一尾彩央依(JSS白子)
男子優秀選手育成コーチ:長谷川伸(三菱養和SS)
女子優秀選手育成コーチ:小野村登(JSS白子)