2026.07.10 OWS委員会

【OWS】オープンウォータースイミング競技に参加する選手・指導者の皆様へ

日本水泳連盟が後援し、定められた競技運営を行う、「認定OWS大会」の会場おいて、現場の気象・海象(強風・波浪)や注意報等の発令状況を含め総合的に判断し、大会前日の公式練習を中止した大会において、一部の指導者の判断により、選手が入水し、試泳する事例が確認されました。

大会スタッフおよびライフセーバーから、再三にわたり、試泳の中止を求めましたが、選手は入水を続け、海岸沿いに大きく流される極めて危険な状況となり、安全確保のため、ライフセーバーが入水し、直ちに陸へ上がるよう指示を行いました。

海で泳ぐ際には、泳力に関わらず、プールとは異なるリスクが常に伴います。
指導者は、選手の安全管理を徹底し、気象状況や海象を踏まえ、適切な判断を選手に伝える責任があります。

前日の公式練習(試泳)を含み、大会期間中は、大会スタッフおよびライフセーバーからの指示に、必ず従い、安全確保へのご協力をお願いいたします。また、定められた試泳時間以外での入水は、いかなる場合も絶対に行わないでください。

仮に、前日の試泳が「自己責任」であったとしても、ひとたび大会会場で事故が発生すれば、大会運営に重大な支障をきたし、競技会の継続が困難となる可能性があります。

安全で円滑な競技会の実現には、指導者・選手の皆様の協力が欠かせません。
引き続き、現場の指示に従い、安全確保にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                     公益財団法人 日本水泳連盟      
                           公益財団法人 日本ライフセービング協会