REPORT
【競泳】山﨑が2分10秒台の好記録で1年生ながら優勝を果たす(第92回日本高等学校選手権水泳競技大会)
『夢へ躍進 青春の夏 近畿総体2026』の水泳(競泳)がインフロニア草津アクアティクスセンターで8月13日に開幕。
今年は飛込、水球も競泳と同様のインフロニア草津アクアティクスセンターで開催されるため、競泳のスケジュールが前倒しで設定され、この時期での開催となった。
その競泳競技の初日からハイレベルなレースが繰り広げられた。
男子200m平泳ぎの決勝では、高校1年生になったばかりの山﨑隼翔(慶應義塾)が、他を圧倒。前半から周囲に1秒以上の差をつけると、最後までその差が詰められることなくフィニッシュ。2分10秒15の自己記録を更新しての初優勝を飾った。2分12秒13の2位に入った平井良尚(矢掛)も高校1年生。今後が楽しみな選手が現れた。

また、女子200m個人メドレー決勝は髙山紫妃(武南)が、前半から積極的なレースを披露。最後の自由形で藤田真央(新居浜南)が追い上げてくるも、それを振り切って2分13秒35で優勝。昨年こそ破れはしたものの、1年時に制したこの種目を再度制した。藤田は2分14秒58の2位、3位には100分の1秒差となる2分14秒59で小林愛茉(豊川)が入った。

女子400m自由形は、酒井柚奈(須磨学園)が先行してレースを作る。それに続く形で他の選手が終盤に一斉に追い上げを開始。中でもずば抜けたスパートを見せた槇原綺香莉(崇徳)が5位から一気に逆転して酒井を0秒1差でかわして勝利。4分17秒42で優勝を果たした。酒井は4分17秒52の2位となった。

男子400m自由形では、抜きつ抜かれつの白熱した展開が繰り広げられる。最後の最後、ラスト50mで井上亮(桐光学園)を引き離した溝口晋平(日大豊山)が3分53秒03で優勝を飾った。井上は3分53秒90の2位に入った。

男子200m個人メドレーは、先行する吉江世梛(日大豊山)を、最後の自由形で抜き去った水町騎士(八王子)が2分01秒11で優勝。女子の200m平泳ぎでは、小島莉々愛(淑徳巣鴨)が100mを折り返してトップに立つと、そのまま逃げ切って2分26秒81で勝利を収めた。

この日を締めくくる男女の4×100mフリーリレー。女子は割方唯寧、岡島希果の高校1年生を2人配置し、鯨井あぐり、石坂琉奈の上級生2人も奮起した淑徳巣鴨が、3分48秒29で優勝。四條畷学園のアンカー、奥綾香が追い上げてきたが振り切った。

男子は湘南工大附属の山田将大が49秒63で飛び出す展開に。第2泳者では今度は豊川の濱口敬が逆転してトップに。さらに第3泳者になると、今度は日大藤沢の皆戸健琉が豊川の三浦大志を交わしてトップに立つ。アンカー勝負、日大藤沢のアンカーのバンス逞都が49秒78で逃げ切り優勝。記録は3分21秒99であった。

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