【#AS】ソロとデュエットのテクニカル予選が行われ、比嘉がソロで6位、比嘉佐藤ペアは4番手で決勝へ(世界水泳選手権2025/シンガポール)
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アーティスティックスイミング競技もいよいよ開幕。数日前に会場入りしたAS日本代表、マーメイドジャパンは準備に準備を重ね、この日を迎えた。
初日は予選のみ。最初の予選はソロテクニカルルーティン。比嘉もえが出場し、世界を相手に『かぐや姫』を披露。和の雰囲気を前面に押し出した雅楽器の音になぞらえて、長い手足を生かして滑らか演技を披露する比嘉。「緊張していました」と言うも、エレメント、アーティスティックインプレッションともに高い得点を挙げ、249.1833ポイントの6位に付けた。
その比嘉とペアを組むのは、チームのキャプテンでもある佐藤友花。デュエットテクニカルルーティンは「アンドロイド」がテーマ。ロボットの固い動きから心を得て、滑らかな動きになっていくのが見どころでもある。
「緊張して固くなってしまっていましたが、比嘉さんが「JISSでやっているように泳ぎますね」と言ってくれて、気持ちがリラックスできました」(佐藤)
最初から思い切った泳ぎを見せ、シンクロナイゼーションエラーの課題はあるものの、293.4950ポイントの4番手で決勝進出を果たした。