2025.08.17 飛込

【#飛込】女子高飛込は鈴木がインターハイ初制覇(第93回日本高等学校選手権水泳競技大会)

大会公式HP:https://www.koukousoutai.com/2025soutai/
水泳連盟HP(飛込):https://aquatics.or.jp/tournament/51379/
大会公式結果:https://kirokukensaku.net/0IH25/index.html
SEIKOリザルト(飛込):https://swim.seiko.co.jp/diving/2025/03/jp/index.html
SEIKOライブタイミング(飛込):https://seikosportslink.com/aqdv/101/002/?i=20009564

広島県・福山通運ローズアリーナで開幕を迎えたのは、令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会・第93回日本高等学校選手権水泳競技大会の飛込競技。その初日は、女子高飛込の決勝と、公開競技として男子3mシンクロが行われた。

制限選択飛4Round、自由選択飛4Roundで争われる女子高飛込。少しのミスが順位、得点に大きく響く制限選択飛を終えてトップに立ったのは、昨年この種目3位だった鈴木静玖(幕張総合)。自由選択飛の最初のRoundで飛んだ405Bのミスによって順位を6位にまで下げてしまうが、続く205Bで冷静さを取り戻して62.35ポイントの高得点を叩き出して、再度トップに返り咲く。107B、そして5235Dでも思ったように得点を伸ばせなかったが、それでも6Round目に獲得した大きなリードを守りきり、326.75ポイントで優勝を飾った。

後半の7、8Roundで追い上げた八木星輝(相模原弥栄)が鈴木に3.70ポイント差にまで迫るも届かず。323.05ポイントの2位に入った。3位は318.70で石田宇(武南)が入った。

公開競技として行われた男子3mシンクロは、序盤から安定して大きなミスなく演技を終えた坂田力毅(富山国際大付属)と石沢遥斗(帝京長岡)のペアが201.60で1位となった。