2025.08.18 飛込

【#飛込】片岡が全く他を寄せつけない演技を見せて3m飛板飛込で初優勝を果たす(第93回日本高等学校選手権水泳競技大会)

大会公式HP:https://www.koukousoutai.com/2025soutai/
水泳連盟HP(飛込):https://aquatics.or.jp/tournament/51379/
大会公式結果:https://kirokukensaku.net/0IH25/index.html
SEIKOリザルト(飛込):https://swim.seiko.co.jp/diving/2025/03/jp/index.html
SEIKOライブタイミング(飛込):https://seikosportslink.com/aqdv/101/002/?i=20009564

広島県・福山通運ローズアリーナで行われている、令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会・第93回日本高等学校選手権水泳競技大会の飛込競技。

大会2日目には、男子3m飛板飛込予選・決勝と、公開競技として女子3mシンクロが行われた。

男子3m飛板飛込の予選。その1ラウンド目から70.50ポイントを獲得した片岡三亮(ルネサンス豊田)が、その後も高得点を連発し、全く他を寄せつけない演技で330.95でトップ通過。2位の古谷英成(栃木県立宇都宮南)との差は約70ポイントにまで広がっていた。

制限選択飛5ラウンド、自由選択飛5ラウンドで行われる、なかなかにしてハードな決勝。片岡は1Round目の103Bこそミスはあったものの、制限選択飛5ラウンドを終えて221.75のトップ。自由選択飛に入っても、安定感は抜群。107Bだけしぶきが大きく上げるミスもあって順位を一度だけ下げてしまうが、続く5152Bですぐに取り戻し、最後はひとり500ポイント台に乗せる、514.25で念願の初優勝を果たした。

公開競技として行われた女子3mシンクロは、渡辺桃加(横浜栄)と石田宇(武南)のペアが162.72を獲得してトップの得点をマークした。