【#水球】前橋商業が17年ぶり11回目の優勝を果たす(第93回日本高等学校選手権水泳競技大会)
大会公式HP:https://www.koukousoutai.com/2025soutai/
水泳連盟HP(水球):https://aquatics.or.jp/tournament/50763/
大会公式結果:https://kirokukensaku.net/0IH25/index.html
令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会・第93回日本高等学校選手権水泳競技大会の水球競技も最終日。3位決定戦と決勝戦の2試合が行われた。
前橋商業対埼玉栄の対戦となった今年の決勝戦。勝てば前橋商業は17年ぶり、埼玉栄は10年ぶりとなる。
第1ピリオドから、前橋商業が攻撃のリズムを掴み2点のリードを奪うと、第2ピリオドには埼玉栄に得点を許さず、反対に自分たちは4点を追加。前半を終えて、8対2と6点のリードを奪った。
埼玉栄も諦めずに反撃に出て、第3ピリオドには5得点を奪う。だが、前橋商業はそれを上回る7点でリードをさらに広げて最終ピリオド。このピリオドでも前橋商業の堅守を切り崩せない埼玉栄は得点を奪えず。前橋商業がさらに3点を追加したところで試合終了。18対7で前橋商業が勝利し、17年ぶり、11回目の優勝を果たした。
西京対金沢市立工業の対戦となった3位決定戦。第1ピリオドは西京に得点を与えないディフェンスから金沢市立工業が主導権を握り2点のリードを奪う。対する西京は第2ピリオドで反攻に出て、2点あった得点差を埋めて4対4の同点に持ち込んだ。
勝負の後半。主導権を握ったのは西京だった。要所で連続得点を挙げた西京が5点を追加。さらに最終ピリオドには4点を追加して試合終了。13対10で西京が勝利し、3位を勝ち取った。