2026.03.27 競泳

【#競泳】初日から7つもの新記録が誕生(第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 競泳競技)

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アジア競技大会、パンパシフィック水泳選手権の代表選考会を兼ねた第101回日本選手権水泳競技大会 競泳競技の熱が冷めやらぬ東京アクアティクスセンターでは、3月27日からジュニア選手たちの祭典である、全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 競泳競技がスタート。

日本代表選手たちも出場する今大会。初日から新記録が7つ誕生。

ひとつは、女子4×50mフリーリレー。11〜12歳区分で予選トップだった藤村SSが、決勝レースで見せる。第1泳者の榊原光莉が50m自由形の短水路日本学童新記録となる25秒60という驚異的なタイムで飛び出すと、その後も松井麗奈、三橋直佳、アンカーの本田絢愛までそのリードをしっかりと守りきり、1分46秒24でフィニッシュ。大会記録はもとより、リレーとしても短水路日本学童新記録を樹立して優勝を果たした。

この日は13歳以上の区分における種目は400m自由形が行われ、そちらでも新記録が誕生。13〜14歳区分男子400m自由形では、近藤俊太(三菱養和SS)が前半から攻めるだけではなく、後半にも強さを見せて3分48秒65と、従来の記録を1秒以上も更新する大会新記録で優勝を飾る。

そして、日本選手権では400m、800mの2冠を達成した今福和志(枚方SS/四條畷学園)に、リレー代表を決めた黒田一瑳(コナミ新札幌)のふたりも出場していたCS区分の男子400m自由形決勝。今福と同じクラブでしのぎを削り、昨年のインターハイ覇者となった安藤陽(枚方SS/四條畷学園)が、この二人を抑えて前半から積極的に攻める。途中、身体ひとつ分程度のリードを奪うも、今福も追いかけ、ラスト50mでは並びかけた場面もあった。だが、最後のスパートで再度加速した安藤が今福、黒田から逃げ切って優勝。3分40秒72の短水路日本高校新記録を樹立して優勝を勝ち取った。

ほか、10歳以下区分女子200m個人メドレーは、2位以下に1秒以上の差を付けた豊田芽未(アテナAMC)が2分28秒67で優勝。豊田は同区分女子50m背泳ぎも30秒47で優勝して2冠。同区分の男子200m個人メドレーもアテナAMCの柴田啓史が2分21秒69で完勝を果たし、柴田も豊田同様に50m背泳ぎも29秒71で優勝した。

11〜12歳区分の女子200m個人メドレーでは、リレーで新記録を出した榊原が2分14秒32で優勝。榊原の快進撃は止まらず、その後の女子50m背泳ぎも27秒77と大会記録にあと100分の2秒に迫る好記録で優勝し、この日だけで3冠を達成する。同区分男子200m個人メドレーは宇野絢斗(新代田SS)が2分08秒26で優勝し、こちらも50m背泳ぎも26秒98で優勝を飾る。

11〜12歳区分の女子100m自由形は、油井春美(スウィン埼玉)がただ一人56秒台をマークする56秒59で、同区分男子もスウィン埼玉の蓮沼海力がラスト25mで逆転して54秒53でそれぞれ優勝を果たした。

11〜12歳区分女子100mバタフライの決勝は、1分00秒82で横手聡実(スウィン鷲宮)が優勝し、同区分男子は田中晴成(金井学園SC)が57秒12で優勝。10歳以下区分女子50m平泳ぎは久保田千草(セントラル清瀬)が34秒79で、男子は鹿野一真(セントラル横浜)が34秒39で優勝する。11〜12歳区分の女子同種目は白木沙英(セントラル常盤台)と本條杏和(SAT雪ヶ谷)が32秒47の同着で優勝を分け合い、男子は杉本隼弥(Style1)が30秒53で優勝を果たした。

10歳以下区分女子の4×50mフリーリレーは、KTV豊中が1分57秒08で、男子は藤村SSが1分56秒03で優勝、11〜12歳区分の男子同種目は金田SC立飛が1分44秒65で優勝した。

13〜14歳区分女子400m自由形は、阿部瑞歩(イトマン)が4分10秒76をマークして優勝し、15〜16歳区分女子同種目は谷本美乃(初芝SS/羽衣学園)が2位以下になんと4秒もの大差をつけて、4分03秒71の優勝を飾った。CS区分女子400m自由形は、日本代表入りを果たした福岡由唯(イトマン多摩)が4分04秒33というタイムではあったが、貫禄を見せ優勝を勝ち取った。