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【OWS】蝦名と梶本が初のダブル表彰台獲得(2026 Pan Pacific Swimming Championships OWS)
8月10日、アメリカ、カリフォルニア州のロングビーチで、パンパシフィック水泳選手権2026のOWS競技が行われた。
日本からは男子は南出大伸、辻森魁人、江沢陸、田渕海斗の4人、女子は梶本一花、蝦名愛梨の2人が出場。第10回大会となる2006年から採用されたOWSで、蝦名、梶本のふたりが快挙を成し遂げた。
女子10km。スタートして、蝦名がいきなり飛び出して集団を牽引する展開に。無理をしているような感じはなく、自分のリズムでハイペースを作ろうとしているようにも見える。梶本は縦長の集団の最後、6番手あたりから前を伺う。世界女王、Moesha Johnson(オーストラリア)は蝦名の後ろで、余裕のあるペースを刻む。
3ラップ目でJohnsonが前に出る。蝦名は3番手に後退するも、引き離されずピタリと前に食らいつく。梶本もしっかりそれに付いていく形で、先頭集団を形成していく。いくつかのタイミングで蝦名がラインを変えるなどの仕掛けを見せるが、Johnsonは全く動じずトップをひた泳ぐ。
最終ラップのスパートでジョンソンが周囲を一気に引き離す。トップ集団がばらけ、ジョンソンの優勝は揺るがない形に。アメリカのBecca Mann、オーストラリアのJacqueline Davison-McGovernと蝦名、梶本の表彰台争いは、梶本、蝦名がMannの前をキープ。Johnsonには届かなかったが、蝦名が2位、梶本が3位に入り、パンパシフィック水泳選手権初となる表彰台、しかもダブル表彰台を勝ち取った。
男子はヨーロッパ選手権でメダルを獲得してすぐにこのパンパシフィック水泳選手権に出場した、ドイツのFlorian Wellbrockが出場。そのWellbrockがレースを牽引。途中、前を譲る場面もあったが、全く意に介さず。最終ラップでWellbrockが周囲を引き離し、優勝を果たした。日本チームも何とか集団に食らいつくも、表彰台争いに加わるまでにはいかず。日本人最高位は辻森の10位となった。男子1500m自由形の日本記録保持者の田渕が13位、江沢は15位、南出は16位となった。
Women's 10km
Men's 10km
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