REPORT
【競泳】村佐、今福、梶本、水口の4選手が表彰台にあとわずかに迫る4位を獲得(2026 Pan Pacific Swimming Championships)
リザルト:https://www.omegatiming.com/2026/2026-pan-pacific-champs-live-results
大会HP:https://aquatics.or.jp/tournament/57928/
USA SWIMMING HP(Swimming):https://www.usaswimming.org/event/2026/08/12/default-calendar/pan-pacific-swimming-championships
LIVE中継:予選はUSA SwimmingのYouTube、決勝・B決勝は同じくUSA SwimmingのYouTubeとBS朝日・ABEMAにて
・USA Swimming:https://www.youtube.com/@usaswimming
・ABEMA URL
競泳決勝 DAY1:https://abema.tv/channels/world-sports/slots/AXYgTPToyExLwq
競泳決勝 DAY2:https://abema.tv/channels/world-sports/slots/AUHgjbi5eaCNtP
競泳決勝 DAY3:https://abema.tv/channels/world-sports/slots/AXYgTNmUqoGzcP
競泳決勝 DAY4:https://abema.tv/channels/world-sports/slots/AUHgi6NEB7QLQf
環太平洋諸国で、すでに行われていたヨーロッパ選手権に対抗し、競技力のレベルアップを図るためにスタートしたのが、パンパシフィック水泳選手権。アメリカ、カナダ、オーストラリア、そして日本がチャーターネーションとなり、各国を回りながら4年に一回、実施されている。
2022年に実施予定であったが、コロナ禍の関係でカナダ大会が中止。1大会を飛ばして、2018年の東京大会以来となる8年ぶりの開催となった。

初日は、混合4×100mメドレーリレーでアメリカが世界新記録を樹立(3分36秒70)。さらに波に乗るGretchen Walsh(アメリカ)が50mバタフライで大会記録を更新するなど、大会新記録も数多く更新されたなか、日本は苦しい戦いを強いられる。

女子50mバタフライの決勝は、池江璃花子が出場。予選から記録を上げられれば十分にメダルの可能性もあったが、スタートからうまく波に乗れず。「毎回、50mという種目の難しさを痛感させられる」と、25秒96の6位となった。
男子50mバタフライ決勝には、光永翔音が進出を果たす。「予選も決勝も周りを意識し過ぎて、自分の泳ぎができなかった」と反省の弁。最後のタッチが流れてしまったこともあり、23秒63の8位という結果になった。
メダルを狙う、と公言して臨んでいた村佐達也が、松元克央とともに出場した男子200m自由形。前半から世界記録ペースを刻むLuke Hobson(アメリカ)から大きく引き離されてしまう。少しずつ順位を上げて、ラスト50mのスパート勝負。村佐は追い上げを図るも、前を行く中国のZhang Zhanshuoを捉えきれず。わずか0秒17差の1分44秒76の4位となった。松元も村佐と同じく後半に追い上げるも、1分46秒87の7位となった。

「勝つために本気で練習してきたので、めちゃくちゃ悔しいです。この言葉は使いたくないですけど、悔しいです。まだ明日以降もレースはあるので、優勝する気持ちでレースに臨みます」(村佐)
男子100m背泳ぎでは、竹原秀一と西小野皓大の2人が決勝へ。ふたりとも200mを得意とするも、そのためにも100mの素イードをつけて、この種目でも勝負ができるようになっておきたいところ。前半は先行されるも、後半に周囲を追い上げてフィニッシュ。竹原は54秒33の5位、「持ち味を出し切れず、空回りしてしまった」という西小野は54秒51の6位となった。

水口知保と奥園心咲の2人で挑んだ女子200mバタフライ決勝。前半はどうしても置いていかれるものの、持ち味の後半の追い上げで水口が2分08秒40の4位、奥園が2分09秒60の6位と、それぞれ自己ベストに近い記録でフィニッシュした。

タイムレース決勝で行われる、男子の800m自由形と女子1500m自由形。
男子800m自由形は今福和志がメダル獲りに挑む。「前半は抑えて後半勝負」の予定だったが、緊張から前半から突っ込む形になり、途中経過では自身が持つ日本記録を上回るペースを刻む。後半、苦しいところで粘るも自己ベストにはわずかに届かず。7分47秒92の4位となった。

女子1500m自由形は、2日前に行われたOWSの10kmで銅メダルを獲得した梶本一花が出場。「OWSから中1日で競泳のレース。チャレンジの意味合いが強い」と話したこの種目。今福と同様、前半から積極的に攻めて、日本最古となっているこの種目の日本記録を上回るハイペースを刻む。後半、疲れが出る中でも粘り強い泳ぎを見せる梶本。最後は日本記録に及ばなかったものの、16分00秒10で4位を獲得した。

初日最後の決勝種目は混合4×100mメドレーリレー。最初に記した通り、アメリカが世界記録を樹立するなか、日本は竹原、大橋信、池江、池本凪沙の4人で挑む。竹原は「途中でレーンロープに引っかかってしまった」と記録を伸ばせず54秒87。大橋は初のシニア国際大会であったが、思い切った泳ぎで58秒24で引き継ぐ。池江は58秒06で、そして最後は池本が54秒93で繋ぎ、3分46秒10の4位という結果となった。

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