2026.08.20

REPORT

【飛込】予選から好演技を連発していた猿田が安定した演技で高飛込を制した(第92回日本高等学校選手権水泳競技大会)

大会HP:https://aquatics.or.jp/tournament/58640/
令和8年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会:https://www.koukousoutai.com/2026soutai/
リザルト:https://seikosportslink.com/aqdv/101/002/?i=20010189

高校生ダイバーが連日しのぎを削る戦いを繰り広げている、第94回日本高等学校選手権水泳競技大会 飛込競技。最終日は、男子の高飛込の予選と決勝が行われ、学校対抗の総合成績も発表された。

男子高飛込の予選は、自由選択飛5ラウンドで行われた。トップは猿田煌大(横浜隼人)で297.70ポイント。2番手にはわずか1ポイント差で石沢遥斗(帝京長岡)が続く。

決勝競技は、制限選択飛4ラウンド、自由選択飛5ラウンドの合計9ラウンドで争われる。まずはこの制限選択飛の4ラウンドを安定感抜群の演技でトップで終えたのは、石沢。この時点で179.45ポイントを獲得。2番手には猿田が168.50ポイントで続く。

勝負はここから。自由選択飛の1ラウンド目こそ石沢がトップを維持していたが、2ラウンド目の107Bで63.00ポイントを獲得した猿田が逆転し、ここでトップに立つ。しかし、石沢も負けていない。自由選択飛3ラウンド目、高難易度の207Cを決めて74.25の高得点を叩き出した石沢が再度逆転に成功。そのまま逃げ切りたかったが、続くラウンドの307Cで大きなしぶきを上げてしまうミス。対して猿田は難易度こそ低いものの5235Dを確実に決めて再び1位に。最後の305Cも危なげない演技で決めて逃げ切り、480.10ポイントで優勝を果たした。

2位に入ったのは、石沢のミスの隙をついて一気に浮上してきた柳聖眞(東京韓国)。3番手にはつけていたが、自由選択飛の4ラウンド目でラウンドトップの68.80ポイントを獲得して2位に浮上。最終ラウンドでもラウンドトップの70.40ポイントを叩き出し、猿田には届かなかったが後半に一気に巻き返し、465.85ポイントで2位を獲得した。石沢は437.40ポイントで、悔しい3位となった。

これで飛込競技の全種目が終了。男子の学校対抗成績は、3m飛板飛込で優勝、高飛込でも2位に入った東京韓国が優勝を果たす。2位は横浜隼人、3位に帝京長岡となった。

女子は土佐女子が優勝。続いて高崎健康福祉大学高崎(健大高崎)が続き、3位は小石川淑徳学園となった。

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