2026.04.13

その他報告

第48回JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 競泳競技にてトークショー開催

3月28日に、第48回JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 競泳競技2日目に、ジュニアスイマーおよび保護者の皆さんを対象としたトークショーを東京アクアティクスセンターのメインプールにて開催した。

司会はアスリート委員会の入江陵介が務め、ゲストにはリオデジャネイロ五輪日本代表の今井月さんをお迎えして貴重な話をうかがった。

トークショー前半には、今井さんの初めてのジュニアオリンピックカップ出場時の思い出や、その当時感じていた緊張、不安との向き合い方について語っていただいた。

大きな舞台に立つ中でどのように気持ちを整え、自分の力を発揮してきたのか。実体験に基づく具体的なお話は、会場に集まったジュニアスイマーにとって非常に参考になる内容であった。また、結果だけでなく過程を大切にすることや、日々の積み重ねが自信につながるというメッセージも印象的であった。

後半では、プールサイドに集まったジュニアスイマーたちから直接質問を受け付け、その場で回答する質疑応答の時間を設けた。

多くの子どもたちが積極的に手を挙げ、「調子が悪い時の切り替え方」「ターンを速くする方法」「五輪の舞台での緊張感」など、日ごろ感じている疑問を率直に投げかけてくれた。

一つひとつの質問に対して、今井さんは丁寧に、自身の経験を交えながら真摯に答えてくださった。その言葉に真剣に耳を傾けていたジュニアスイマー、保護者の方々の姿が印象的であった。

本トークショーは、トップアスリートの考え方や経験に触れることで、ジュニア世代の競技に対する意識向上や新たな目標設定のきっかけとなる、有意義な時間となった。今後もこのような機会を通じて、次世代を担う選手たちの成長を後押ししていきたいと考えている。

執筆者:アスリート委員 入江陵介

バックナンバーはこちら