2026.04.24

競技会報告

第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 飛込競技報告

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執筆者:審判長 浅田雅子

全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 飛込競技が栃木県の日環アリーナ栃木にて、3月28日と29日の2日間で開催され、50人の選手が各区分でパフォーマンスを競い合った。

●1日目競技結果
・女子9~11歳 1m飛板飛込 決勝
NSP宇都宮の佐藤仁美が制限選択飛で失敗するも、自由選択飛で挽回し201.05点で優勝。この年齢区分の中では比較的安定した板踏みができており、基礎をしっかり練習していることが演技からも見てとれた。

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・男子14~15歳 3m飛板飛込 決勝
二階堂律(Concent)が396.95点で優勝。1ラウンド目からオーバルランキング1位を守り続け、途中で佐藤海志(長野DC)にラウンド単独1位を奪われたものの、総合首位を譲らなかった。

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・男子12~13歳 3m飛板飛込 決勝
根本大志(長岡DC)が231.65点で優勝。

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・女子12~13歳 1m飛板飛込 決勝
金未奈(NSP宇都宮)が制限選択飛終了時点でトップを走るも、最終ラウンドで佐武弥広(東京SC)に逆転され、1点差で惜敗。佐武が234.60点で優勝した。

・女子14~15歳 1m飛板飛込 決勝
はじめは近藤和(東京SC)がリードするも、加藤梨央奈(長岡DC/県立長岡高)が3ラウンド目に逆転。以降トップを守り切り311.60点で優勝した。

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●2日目競技結果
・女子12~13歳 3m飛板飛込 決勝
高橋陽花理(東京SC)が全ラウンドで安定した演技を披露し、251.95点で優勝。

・男子9~11歳 1m飛板飛込 決勝
佐藤旭(NSP宇都宮)がすべてのラウンドでラウンド・オーバルランキングともに1位を維持し、229.30点で完全優勝を収めた。板の使い方はこの年齢区分では群を抜いており、今後、高難度の演技に挑戦するためにも、この時期に正しく板を使うことの習得は必須である。

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・女子14~15歳 3m飛板飛込 決勝
前日に1mで優勝した加藤が再び優勝。制限選択飛終了時は2位だったが、自由選択飛でトップに立ち325.70点を記録した。

・男子14~15歳 1m飛板飛込 決勝
前日に3m飛板で優勝した二階堂が、佐藤との接戦を制し、314.85点で優勝。

・男子12~13歳 1m飛板飛込 決勝
制限選択飛終了時点で根本がトップに立つも、自由選択飛で和田莉玖(群馬DC)が403Cで30.80点を獲得して逆転。その後も差を広げ232.75点で優勝した。

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最優秀選手賞 男子:佐藤旭(NSP宇都宮) 女子:佐藤仁美(NSP宇都宮)
優秀選手賞 男子:二階堂律(Concent)  女子:加藤梨央奈(長岡DC)
団体総合 優勝:長岡DC 準優勝:東京SC 3位:NSP宇都宮

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今回は男子12~13歳・14~15歳区分の参加人数が少なく、合同で試合を行うこととなったが、そんな中でも幾多の激しい逆転劇が見られた年度締めの大会となった。ここを年度の始まりとし、2026年度の全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会を目指して、それぞれ地域に戻って再び切磋琢磨してもらいたい。

また競技役員の皆さま、特に地元役員の皆さまのご尽力に感謝申し上げ、2025年度の大会の一切が無事終了したことを報告する。

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