2026.09.05

REPORT

【飛込】高飛込を金戸が、3m飛板飛込は伊熊がそれぞれ好演技を見せて優勝を果たす(第102回日本選手権水泳競技大会 飛込競技)

大会HP:https://aquatics.or.jp/tournament/58689/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/diving/
日本水泳連盟公式YouTube(予選・決勝LIVE):https://www.youtube.com/@JAQUA1924

第102回日本選手権水泳競技大会 飛込競技の2日目。この日は男子の3m飛板飛込、女子の高飛込それぞれの予選と決勝が行われた。

男子3m飛板飛込は、予選で伊熊扇李(日本体育大学)が中盤の3、4ラウンドのミスがあったものの、1、2ラウンドで大きくリードを広げていたこともあり378.55ポイントでトップ通過。

その決勝、伊熊が1ラウンド目の405Bで70.50ポイントを獲得してトップに立つと、続く5154Bでは81.60の高得点をマーク。さらに予選ではミスのあった307Cで73.50、109Cでも85.50の高得点を獲得し、全く他を寄せつけない。残り2ラウンドも大きなミスなく飛び終えた伊熊が460.10の高得点で優勝を果たした。

「助走がかなり安定してきたので、それもあって演技も安定してきました。入水の精度がまだ甘いところがあるので、そこをしっかりと突き詰めていきたいと思います」(伊熊)

2位には予選3番手だった瓶子礼智(セントラルスポーツ/日本大学)が413.40で入り、3位の須山晴貴(かばはうすホールディングス)も404.45と、上位3人が400点超えのハイレベルな試合となった。

女子高飛込は、予選は金戸凜(東海東京FH/セントラルスポーツ)が319.10、現役復帰を果たした荒井祭里(佐賀県スポーツ協会/NSP宇都宮)が317.25と接戦を演じる。

その決勝競技。まず1ラウンド目で全く陰りの見えない入水技術を見せつけた荒井がトップに立つ。続く2ラウンド目も荒井がトップを守るも、3ラウンド目には金戸が逆転。残り2ラウンド、107B、5237Dと高難易度の技を連続で決め、トータルを328.90ポイントとして優勝を飾った。荒井は後半に入ると入水の乱れが出始め、その隙を突いて4、5ラウンドで好演技を見せた山崎佳蓮(高知SC)が307.55で逆転2位を獲得。荒井は後半失速したものの、復帰戦としては上出来の300.95の3位に入った。

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