2026.08.24

REPORT

【飛込】長岡がひとり400ポイントオーバーの得点を獲得して3m飛板飛込を制する(第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 飛込競技)

大会HP:https://aquatics.or.jp/tournament/58669/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/diving/

飛込競技の第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会も後半戦、3日目を迎えた。

12〜13歳区分女子1m飛板飛込から決勝がスタート。制限選択飛5ラウンド、自由選択飛2ラウンドの合計得点で争われる。その制限選択飛で好スタートを切ったのは佐武弥広(東京SC)である。103B、401B、203C、303Cと、4ラウンドを終えてもトップを維持していたが、制限選択飛の5ラウンド目に出遅れていた金未奈(NSP宇都宮)に逆転された。金は1ラウンド目は19位スタートと大きく出遅れたが、2ラウンド目からはすぐに立て直し、徐々に順位を上げていきとうとうトップに立つ。自由選択飛に2ラウンドは、ラウンドランキングトップの得点をマーク。104Bは47.15、403Cは52.80を獲得し、合計得点を289.80として優勝を勝ち取った。佐武は280.90と金にあと一歩届かずの2位となった。

14〜15歳区分の男子高飛込の予選をトップで通過したのは、茶木琉聖(大分DC/別府翔青)。ポイントは366.65。2番手につけたのは中山一颯(小松大谷)で351.40、3番手の浜田悠希(高知SC)の342.30までが300ポイントを超える得点をマークしていた。
予選の制限選択飛の4ラウンドの得点を持って、自由選択飛4ラウンドで争われた決勝は、好調の茶木が予選の勢いそのままの演技を披露。6243Dで67.20のトップに立つと、205C、5253B、そして最終ラウンドの107Bでも安定して高得点を獲得し、225.30ポイントを獲得。合計得点を394.25として優勝を飾った。2位は浜田で372.55、中山は334.75の3位となった。

16〜18歳区分女子3m飛板飛込は、長岡凜(健大高崎)と八木星輝(神奈川DC)が予選で僅差の戦いを繰り広げる。予選トップは長岡で400.90。八木も394.50とわずかな差で続く。決勝もきわどい戦いになるかと思われたが、1ラウンド目の105Bで56.40のトップに立つと、その後も安定して50ポイントオーバーの得点を獲得。対する八木は2ラウンドの目で42.00と得点を落としてしまい、長岡と差が開いてしまった。結果、長岡がここで開いた差を最後まで維持し、予選の制限選択飛5ラウンドの得点との合計点数を421.30として優勝を飾った。2位は八木で394.80となった。なお、決勝の自由選択飛4ラウンドの得点では2番手の高得点を獲得した唐渡友唯(香川DC/高松工芸)だったが、制限選択飛5ラウンドの得点が179.70と伸ばせなかったのが総合順位に大きく響いた。

男女の3mシンクロナイズドでは、16〜18歳区分の男子3m飛板飛込の1、2位のユ・ソンジンと猿田煌大の東京SCが制限選択飛こそ得点を伸ばせなかったが、自由選択飛の3ラウンドで高得点のを獲得し、242.40で優勝を果たす。

女子では香川DCの植田恵麻と坂本李珠のペアが、最終ラウンドこそラウンドランキング3位のポイントになったものの、ほかの制限選択飛2ラウンド、自由選択飛3ラウンド中の前半2ラウンドはオーバル、ラウンドともにランキングトップの得点を獲得。田を寄せつけない演技を見せ、227.28で優勝を飾った。

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