2026.06.26

REPORT

【OWS】梶本が3kmノックアウトスプリントで銅メダル獲得(World Aquatics OWS World Cup Stop4)

大会公式HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/5156/world-aquatics-open-water-swimming-world-cup-2026
連盟大会HP(代表選手リザルト):https://aquatics.or.jp/tournament/58842/
リザルト:https://world-aquatics-results.microplustimingservices.com/OWSWC2604/#/sports-schedule/OWS/*

6月20、21日にポルトガル・セチュバルでWorld Aquatics OWS World Cup Stop4が開催。日本からは男子は南出大伸(木下グループ)、辻森魁人(日本大学/PHOENIX SWIM TEAM)、江沢陸(宮崎県スポーツ協会/ルネサンス)に、女子が海外修行中の蝦名愛梨(ミキハウス)に梶本一花(大林組/野尻湖遊泳会)の5人が出場。

20日の10km。かなり水温が低い状況のなかでレースがスタート。世界王者のMoesha JOHNSON(オーストラリア)に、ハンガリーのBettina FABIAN、Viktoria MIHALYVARI-FARKASの若手ふたりが食らいつき、順位を入れ替えながらレースを展開。最後はFABIANに競り勝ったJOHNSONが優勝し、World Cup全制覇を成し遂げた。

一方、日本の梶本と蝦名はというと、序盤から中盤にかけて、ふたりとも集団の後方に位置し、上位を伺う。だが、残り2周回でペースが上がった上位についていけず。梶本は8位で迎えた最終周回だったが入賞ラインを守り切れず、2時間09分03秒6の9位に。蝦名は単独での苦しい最終周回になり、2時間10分00秒8の10位となった。

男子10kmは序盤から3選手とも苦しい展開。そのなかで、辻森が中盤を過ぎて少しずつ順位を上げていき、30位台だった序盤から17位に。だが、最終周回のスピードについていくことができず。1時間44分33秒4の22位でフィニッシュした。江沢は1時間48分48秒5の36位、南出が1時間49分57秒7の41位という結果であった。

日が変わって翌日、男女ともに3kmのノックアウトスプリントがスタート。1ラウンド目(予選)は1500m。女子は梶本がこの予選をトップで通過し、蝦名も準決勝に駒を進める。1000mで行われた準決勝は、梶本、蝦名ともに上位8位以内に入り、しっかりと決勝進出を果たす。
500mのまさにスプリント勝負となる決勝。女王JOHNSONが抜け出し、それをFABIAN、ドイツのLea BOY、そして日本の梶本が追いかける。フィニッシュ直前、FABIANとBOY、梶本の3人が2位争いを繰り広げ、最後はタッチ技術の勝負に。結果、2位を勝ち取ったのがFABIAN。0秒8差で銅メダルに輝いたのが梶本。4位のBOYとの差は0秒1という、まさに接戦であった。蝦名は優勝争いにこそ絡めなかったが、入賞争いで中国のLI Xinxuanに0秒1差で勝ち、8位入賞をもぎとった。

男子は江沢と辻森が予選を突破。決勝進出を懸けた1000m準決勝だったが、江沢が17位、辻森が18位とここで敗退となった。南出は予選で12位となり準決勝には進めなかった。

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