2026.08.23

REPORT

【AS】10〜12歳区分で山田美空が最優秀選手、山崎夕理乃が優秀選手に輝いた(第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 AS競技)

大会HP:https://aquatics.or.jp/tournament/57640/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/artistic/

横浜国際プールで開幕した第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 AS競技。大会2日目は、10〜12歳区分の女子ソロフリールーティンと男子ソロフリールーティン、同区分のチームフリールーティンの3種目に加え、13〜15歳区分ミックスデュエットフリールーティン、女子デュエットフリールーティン、そして男子ソロフリールーティンの6種目が行われた。

10〜12歳区分女子ソロフリールーティンは、京都踏水会水泳学園の山崎夕理乃が『希望』をテーマに、前向きな気持ちを前面に押し出した力強い演技を披露。ルーティン得点を174.2064とし、総合得点は262.2083。デュエットに続いて優勝を果たした。2位には、『ジョーカー』をテーマにした演目で先崎海遥(ジョイフルアスレティッククラブ)が250.7041で入り、フィギュアで最高得点をマークした山田美空(アクラブ藤沢)が、高い難易度の技にチャレンジして合計得点244.5135として3位に入った。

同区分男子ソロフリールーティンは、ミックスデュエットを制したアテナアクアメイツの樋口陽夕が、『Vampire』をテーマに高い難易度の技をしっかりとベースマークなしで演じ切り、ルーティン得点152.8917を獲得。総合成績を240.9062として優勝を果たした。2位は『忍者』をテーマにした横川仁祐(盛岡SS)が156.7261で入り、登田弥嵐(島根ASC)が148.0597で3位となった。

同区分チームフリールーティンは、『魔術師』をテーマに持ち前の表現力を生かした構成を組み立てたアテナアクアメイツAが、ルーティン得点で185.8811をマーク。不気味さを見事に表現する演技力を発揮し、総合得点を277.5797として優勝を飾った。出場選手全員のカラーを表現する『お宝』をテーマに臨んだアクラブ藤沢は、総合得点261.8955で2位に入り、目標に掲げた表彰台を獲得。3位には京都踏水会水泳学園が総合得点259.1561で入った。

これで10〜12歳区分の全種目が終了。この区分の最優秀選手はフィギュア得点トップの山田が受賞。優秀選手はデュエットとソロを制した京都踏水会水泳学園の山崎が獲得した。

13〜15歳区分のミックスデュエットフリールーティンは、山下怜奈・加藤楓真(井村ASC)が優勝。リズミカルで明るい楽曲に乗せて、『Dancing』をテーマに見るものの気持ちを明るくさせてくれる泳ぎを見せてくれた。結果、フリールーティンを156.9858のトップのポイントを獲得し、総合得点を259.0877として優勝を果たした。

国士舘ASクラブの井手清士郎と福岡伽音のペアが231.4378で2位、3位にはミキハウス東京ASCの望月陽翔、小森谷灯のペアが226.4627で入った。

13〜15歳区分女子デュエットは、井村ASCの秦真緒と濱里莉愛がトータルディフィカルティ50.35と最高難易度の構成を披露。過酷な環境でも力強く咲き続ける『砂漠に咲くバラ』がテーマ。トランジションでもバラをイメージした構成を披露し、高いアーティスティックインプレッションを獲得。エレメント得点も最高点を獲得し、総合得点を271.7240として優勝を果たした。

小気味良い演技を披露したアテナアクアメイツの山崎愛莉と安藤優花のペアは、264.8383で2位に入る。3位には251.2888の総合得点を獲得した加藤あずさと近藤ソフィア(ザ、クラブ ピア・88)が入った。

13〜15歳区分の男子ソロフリールーティンはで優勝したのは、『和鬼』という和と鬼をテーマに掲げた構成を披露したミックスデュエットで2位だった国士舘ASクラブの井手。ルーティン得点こそ井村ASCの加藤に7ポイント差をつけられてしまったものの、総合得点では加藤をわずかに1.0874ポイント上回り、263.3818を獲得して優勝した。加藤は総合得点を262.2944の2位、ミキハウス東京ASCの望月が総合得点247.7197で3位となった。

バックナンバーはこちら