2026.10.04

REPORT

【OWS】男子5kmは中川がリベンジ、女子5kmは菅が7.5kmと合わせて2冠(第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会)

大会HP & result:https://aquatics.or.jp/tournament/58331/

初開催となった、全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会のOWS競技の2日目には、最も参加者数が多かった男女の5kmが行われた。

男子の5kmがまずスタート。序盤は武石航弥(スウィンみよし/武南)が先頭集団を牽引。そこに10kmを制した上岡凌太(須磨学園高校/PHOENIX)や大谷光佑(スウィン前橋)らが続く。2周目には、先頭集団後方にいた中川太芯(枚方SS/四條畷学園)が前に上がり、それに上岡が追随する形で進んで行く。終盤に入るとこのふたりが抜け出し、まさに一騎打ちの様相を呈する。上岡が中川の後ろに付けるかたちになって入った最終ラップで中川が上岡を引き離し、最後は独泳状態を築いてフィニッシュ。58分40秒8で優勝を果たし、10kmのリベンジを果たした。上岡は18秒遅れての2位、3位には16位から順位をジャンプアップさせた近澤昊二(F-BIG/宇都宮南)が23秒遅れで入った。

5kmの年度内別は、14〜15歳区分。こちらは最後まで接戦に。最終的には、全体の9位でフィニッシュした川鍋瑞穂(東京SC/武蔵野)が1時間00分08秒4で区分別優勝を果たした。その川鍋に遅れることわずか0秒7差で長井風人(枚方SS香里/四條畷学園)が2位に。序盤はこのふたりを抑えていた白根匠隼(東京SC/春日部共栄)だったが、疲れが出たか後半に失速。川鍋、長井には抜かれてしまったが、追いすがる一宮綾恭(ルネサンス多治米)からは0秒5差で逃げ切って3位に入った。

女子の5kmでは、スタートから飛び出した菅七海(東京SC/武南)が、最後までトップを譲ることなくフィニッシュ。初日の10kmを制した久保仁衣奈(東京SC)をも大きく引き離し、まさに完全優勝。1時間02分57秒で金メダルを勝ち取り、菅は初日の7.5kmと合わせて2冠を達成した。2番手には、久保と並んでレースを展開していた東花凛(KTV豊中)が競り合いを制し、菅から遅れること51秒7差で入った。久保は54秒差の3位となった。

そして、女子の14〜15歳区分別の結果は、総合の2位だった東が優勝、久保が2位となり、3位には漆原煌莉(東京SC)が入った。

今回が初開催となったOWSだったが、初回から多くの選手たちが参戦し、その注目度の高さが伺える大会となった。

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